こんにちは。コリコネのAyaKaです。
今回は現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスに関係する
記事についてまとめました。
世界中の方が新型コロナウイルスによって、仕事はもちろん私生活にも大きな影響を
受けています。命の危機に瀕している方まで大勢いらっしゃいます。
政府がさまざまな対策をこうじてはいますが、厳しい現状が続いています。
国際結婚をしたわたしも例外ではなく、新型コロナウイルスの影響で
色々なことがありました。
タイトルの通り、わたしはコロナ渦のなか国際線に乗りました。
なぜ乗ることにしたのか、乗ることができたのかをお伝えしたいと思います。
わたしと同じような境遇の方、または仕事で韓国に渡航しなければならない方、
留学生の方にとって役立つ情報になれば幸いです。
なぜコロナ渦のなか国際線に乗ったのか?乗ることができたのか?
もともと日本と韓国を行き来する生活なのですが、1月に息子と2人で日本に
帰国しました。(旦那は仕事のため一緒に日本に来られませんでした。)
その後新型コロナウイルスが韓国で爆発的に感染拡大してしまい、
念のため飛行機を延期することに決めました。
それからというもの、韓国で感染を抑えられたかと思えば、
今度は日本で感染が拡大して国際線がなくなってしまい、
結局約10カ月間旦那と離れ離れになってしまったのです。
育ち盛りの息子の成長をそばで見られずかわいそうでしたが、
命の危険に及ぶ可能性もあるため身動きできませんでした。
また日本政府が外国人の入国を制限していたため、
旦那が日本へ入国することはもちろんできませんでした。
仮にできたとしても、韓国では帰国後2週間の隔離をしなければならないので
仕事ができなくなってしまいます。
そして韓国への国際線が再運航したのは10月です。
韓国人留学生、ビザ保有者、仕事で韓国へ行かなければならない方のみが
飛行機に乗ることができました。
わたしは結婚ビザを保有していますので、対象者として搭乗することができました。
息子も韓国と日本の国籍を所有していますので可能です。
(余談ですが韓国の法律では満21歳、日本の法律では満22歳までに国籍を選ぶ必要があります。)
やっと国際線が再運航!でも直行便がない…
やっと国際線が再運航して安心したのですが、わたしが滞在しているのは釜山です。
釜山の金海空港は国際線が一切飛んでいない状況でした。
(2020年12月からは中国行きのみ再運航)
そしてわたしが日本で滞在する北海道の新千歳空港も国際線が一切飛んでいませんでした。
つまり、わたしが韓国へ戻る方法は…
新千歳空港→成田空港→ソウル仁川空港→釜山のみ!
飛行機の乗り換えを2回とソウルから釜山まで車で5時間くらい…
1人で行くならまだしも、1歳半のやんちゃな息子を抱えスーツケースと
リュックを背負って向かうのには心の準備が必要でした。(汗)
ですが直行便がいつ再運航するのか不透明でしたし、旦那の体調が
よくなかったのでそんなこと言っていられません。
結局釜山に着くまで17時間かかりました。
なにが一番大変だったかというと、ソウルの仁川空港に着いてからの手続きです。
とにかく書かなければならない書類がたくさんありました。
もちろん息子の分もです。
どのような書類を実際に記入しなければならなかったのか、詳細は別ページで説明しています。
こんにちは。コリコネのAyaKaです。
前回は新型コロナウイルスが蔓延するなか、なぜ国際線に乗ることにしたのか、
また乗ることができたのかについてお話させていただきました。
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コロナ渦 日本の空港のようす
新千歳空港から成田空港へ向かうときはGo Toトラベルで行き来している
旅行者がいたので、思っていたよりも殺伐としていませんでした。
ですが成田空港は違いました。
国際線を利用するのにターミナル1に着いても人がほとんどいなく、
搭乗手続きのカウンターも暗く、お土産屋さんもほとんどすべて閉まっていました。
ニュースでも国際線がほとんど運航していないと見聞きしていましたが、
現状を目の当たりにするととてもショックでした。
ゲートに入るときも通る人がわたしと息子だけでしたが、荷物検査をする職員の方が
10人以上もいて恐縮してしまいました。(汗)
元通りの空港のようすになるのはいつになるのか分かりませんが、
早く活気ある生活に戻りたいですね。
まとめ
今回はコロナ渦の国際線のようすや搭乗した理由についてでした。
誤解がないよう再度ポイントをまとめました。
- 飛行機に乗った理由はコロナの影響で長期間家族と離れ離れだったため(決して旅行目的ではありません)
- 飛行機に乗ることができたのは結婚ビザを所有しているため
次回は韓国についてから実際にどのような手続きをして入国できたのか、
隔離期間の詳細についてまとめたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。