こんにちは。コリコネのAyaKaです。
今回からついに初級の文法に触れていきたいと思います。まずは時制についてからまとめていきます。過去形の文を作ったり、未来形の文を作っていく過程で現在形の文にも触れていくので過去形についての記事からまとめていこうと思います。
動詞・形容詞の過去形と名詞の過去形の作り方を分けて説明していきます。では早速、시~작!(スタート!)
難易度 2
重要度 5
過去形の作り方【動詞・形容詞+-았/었/했어요】
過去形の文を作るには動詞・形容詞の場合は語幹に「-았/었」をつけます。その語幹が陽母音(ㅏ/ㅗ)なのか陰母音(それ以外)なのか、また하다動詞・하다形容詞なのかによって区分されます。
表は現在形でまとまっていますが、過去形もこれに当てはまります。実際に例文を見てみましょう!
EX1)도라에몽은 단팥빵을 받았어요. [-았어요をそのまま付ける]
(ドラえもんはどら焼きを受け取りました。)
EX2)도라에몽은 단팥빵을 100개 샀어요. [-았어요ㅏが1つ落ちる]
(ドラえもんはどら焼きを100個買いました。)
EX3)도라에몽이 우리 집에 왔어요. [-았어요合体してㅘになる]
(ドラえもんが家に来ました。)
EX4)이슬이가 책을 읽었어요. [-었어요をそのまま付ける]
(しずかちゃんが本を読みました。)
EX5)불을 켰어요. [-었어요ㅓが1つ落ちる]
(明かりを付けました。)
EX6)고기를 태웠어요. [었어요合体してㅝになる]
(お肉を焦がしました。)
EX7)진구가 공을 쳤어요. [었어요合体してㅕになる]
(のび太がボールを蹴りました。)
EX8)진구와 이슬이가 결혼했어요. [-했어요]
(のび太としずかちゃんが結婚しました。)
これをより丁寧な表現にするには「-았/었습니다/했습니다」となります。
EX1)도라에몽은 단팥빵을 받았습니다. [-았습니다をそのまま付ける]
(ドラえもんはどら焼きを受け取りました。)
EX2)도라에몽은 단팥빵을 100개 샀습니다. [-았습니다ㅏが1つ落ちる]
(ドラえもんはどら焼きを100個買いました。)
EX3)도라에몽이 우리 집에 왔습니다. [-았습니다合体してㅘになる]
(ドラえもんが家に来ました。)
EX4)이슬이가 책을 읽었습니다. [-었습니다をそのまま付ける]
(しずかちゃんが本を読みました。)
EX5)불을 켰습니다. [-었습니다ㅓが1つ落ちる]
(明かりを付けました。)
EX6)고기를 태웠습니다. [었습니다合体してㅝになる]
(お肉を焦がしました。)
EX7)진구가 공을 쳤습니다. [었습나다合体してㅕになる]
(のび太がボールを蹴りました。)
EX8)진구와 이슬이가 결혼했습니다. [-했습니다]
(のび太としずかちゃんが結婚しました。)
過去形の作り方【名詞+-였어요/이었어요/아니었어요】
次は名詞の過去形についてです。名詞の過去形は「-였어요/이었어요/아니었어요」を付けます。直前の単語(名詞)にパッチムの有無によって区別して使います。
ここで注意したいのは否定形の文のとき肯定文と同じように【-였어요/이었어요】を付けるのではなく、『이/가 아니었어요』と助詞を付けることです。助詞を忘れないようにしましょう!!
まとめ
最後にこのページのポイントをまとめました。
- 動詞・形容詞の過去形の文は語幹が陽母音(ㅏ/ㅗ)、陰母音(それ以外)、하다動詞・形容詞かによって使い分ける
【陽母音(ㅏ/ㅗ)➡-았어요、陰母音(それ以外)➡었어요、하다動詞・形容詞➡했어요】
- 名詞の過去形はパッチムの有無によって使い分ける
【パッチムあり➡-이었요、パッチムなし➡-였어요】
- 名詞の過去形の否定文の場合もパッチムの有無によって使いわけるが助詞を忘れないようにする
【パッチムあり➡-이 아니었어요、パッチムなし➡-가 아니었어요】
次は未来形の文の作り方についてまとめたいと思います。最後までご覧いただきましてありがとうございました。
오늘도 수고하셨습니다!!(今日もお疲れ様でした!)